「民間力」で変革。「観光」をモデルチェンジする山形市
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注目のコメント
地域の文脈で言うとこれはまさにダメな提案の典型例。自治体の観光部署向けの提案でしかなく、部分最適化の極み。そもそも地域においての観光の位置付けがどこなのかの定義が必要。それをしないでこういうことばかりやると結局うまくいかない。提案内容にある体験型コンテンツも地域側の最後のゴールが明確だからこそ活きてくる。外部からの人に求められるのはその設定を促す問いかけではないだろうか?
観光は地域の入り口。その先の出口として地域側が何を目標とするかがないままに、観光客の数字だけを追ったりしても地域のサステナビリティや住民の住みやすさにつながるわけではないですよ。こういうお役所仕事で外国人の誘致をするのは不可能です。
山形県の温泉地で働く私の友人の成功例ですが
①タイに数年居住していた強みを活かし、タイの人気YouTuberに宣伝をしてもらった
②国際交流センターへ出かけ、片っ端からlineを交換し、その人らを誘う→友達も連れてくる
③来てもらった外国人には本気でおもてなしをして、時間の許す限り近隣の「知る人ぞ知るスポット」を案内する。
④その子達がまたSNSなどを使って宣伝する。
訪問する外国人の数がものすごく増え、とても良い循環に入っています。
無駄な宣伝に大切なお金を投じないことを祈ります。アクションプランの前に
見た人の最低3割はワクワクする
「コンセプトはこれです!」
みたいなのが短い一言で示されてない企画書は経験上迷走する
で?誰がやりたいの?の部分も項目だけ見ると不安。
自治体のプランで1番びっくりするのは、役所も町民も誰もやりたい人がいないプロジェクトがコンサルに投げられて進んでいたりすること。
その割には町民の為のプロジェクトは予算がない不思議