今夏にも閣議決定「第5次エネルギー基本計画」は日本の未来を描くか
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注目のコメント
再エネに関しても原発に関しても、ものすごく中途半端です。
選択肢が色々あって決めれないなら、それを示して、閣僚決定させれば良い。
ー 再エネは重要なベースロード電源として拡大。
再エネの電源構成比は現在の目標(22-24%)を変えない模様。
比率が増えないのに何故「重要」と言えるのか?
ー 現発は依存度を低減させるが、選択肢として持ち続ける。
原発の比率は今後の再稼働で確実に20%近くまで上がる。
多分、元々50%の目標があったので、それが頭にあるんだろうが、国民はそんな事覚えていない。
結果、これから増えるものを何故「低減」と言えるのか? となる。
決めない、決めれない。道を示せない。
AI、IoT、デジタル化。。。第四次産業革命の中で、「決める」事が人間の尊厳としてますます重要になるのに、「議論を恐れて決めない」この国は本当に大丈夫だろうか?随所に正しい記述が光るが、最終的に柔軟性が高すぎて決め切れていない印象。再生可能エネルギーの不安定さ解消には、蓄電池はまだしばらくは期待されているほどの効果ではなく、小さいディーゼルやガスタービンで補う方が良いと思う。そのためには公正でインセンティブがしっかりした需給調整市場が必要で、それが日本に現れるのは何時になるのか。
エネルギー情勢懇談会
http://www.enecho.meti.go.jp/committee/studygroup/#ene_situation