【後編】「トレンドって作れるんですか?」 日経BP総研 マーケティング戦略研究所 品田英雄×リクルート岩下直司、中村太郎 | リクルート - Recruit
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今年の夏、地域のお祭りに仮想通貨決済を導入します。
準備面では良い感じなのですが、地域の方々が本当に使ってくれるのか?が心配です。
そんな気持ちでこの記事を読んでいて思ったのが、
とりあえずやってみる事が大事である事
地域のお祭りに仮想通貨決済導入されてしまったという感動
その後に分析できる情報
こんなことを大切にしながら、マーケティング含めて、
やってみようかなと思います。
——以下引用——
昔は情報を収集して検討を重ね、ある程度成り行きを想定してから実行に移すことでトレンドを仕掛ける、というのが定石でした。昔は企業側が仕掛けていましたが、今はひとまず実行に移してみて、その結果を受けてトレンドへと収斂していくことが常識化していっています。コンビニが分かりやすい例で、様々な商品を並べて売れ筋だけを棚に残していきます。そういう時代になったので、昔は強かったバイヤーの力も弱まりました。かつて「トレンド」が一大ブームを巻き起こし、誰もが流行りを追いかける時代があった。そこから社会の成長とともにライフスタイルは多様化され、トレンドは人々の無意識のなかに存在するようになっていった。そうしたトレンドの変遷を直で体験してきた、日経BP総研 マーケティング戦略研究所上席研究員の品田英雄氏とリクルートが毎年発表する「トレンド予測」の生みの親である岩下直司、同社社外広報の中村太郎。前編に引き続き後編では、見えづらくなったトレンドをどう予測し掴んでいくのか、その具体的な方法とビジネスでの活かし方をテーマにクロストークが繰り広げられました。
自身の好きなものをトレンドにしていくことから始めてみては?という言葉が印象に残った。過去と現在ではもちろん情報を発信できる人間の幅も広がった分、流行を作り出すのは難しいのではないかというのはずっと思っていたがコンビニの例を聞いて合点がいった。