「人生を変える授業」から考える、セルフマネジメントに必要なこと
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ビジネスにおいて、セルフマネジメントで重要なことは、錯覚とバイアスのマネジメントだと考える。
ヒトの脳は意思決定を行う際に自らの中にある様々な情報を無意識に抽出し、組合せている。その情報は本能、経験・学習で獲得したものであり、ヒトによって異なる。たとえ、同じ情報があっても、組合せの優先度合いは異なるかもしれない。これが、脳の錯覚、バイアスになる。
ほとんどの場合、自分が快に感ずる意思決定、不快を避け消失させる意思決定をする。自分は客観的だと考えていてもだ。
だから、リスクが少しでもあれば、慎重になり、リスクを取らない意思決定をしてしまいがちになる。それゆえ、必ずしも客観的に見て正しい意思決定が出来ているとは限らない。
一呼吸して、自分の意思決定は本当に正しいのか、見直す習慣をつけることが大事。こういう発想から肥満や喫煙者がマネージャーとして不適格という流れに発想が来るんでしょうね。
この種の記事を見る度に海外もだいぶ東洋思想家しつつある気がします。ちょっと飛びますがそのうち業績評価時代も終わりを告げるのかなとも思いますし。
ちなみに私は自分すらマネージできないので部下もマネージせず、みんなでできる範囲でがんばろう、というスタンスでやっております。私はセルフマネジメントについて
アドバイスさせていただいています。
その視点から、とても賛同できる記事でした。
セルフマネジメントするうえで、
「健康」だけでなく、
心身の状態をつぶさに自身で感じ取って
理解していることはとても大事な起点だと思います。
わかれば変わる。変わればわかる。
私個人の理論としては、
身体・マインドの他、
合わせて6つのマネジメント能力を
整えることで、
日々、瞬間瞬間におとずれる
大小様々なハプニングすら
マネジメントできると考えています。
いずれにしても、
身体あっての精神、行動。
長年連れ添って(?)いる自分自身のこと、
もう少し、五感でわかってあげても
いいですよね。