夢の素材である「グラフェン」のシートを高品質で大量に製造する方法をMITの研究者が開発

コメント

注目のコメント

• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2018年04月23日

  R2RとCVDを組み合わせてグラフェンシートを製造したとのこと。ウェットなプロセスにドライ工程を加える(もしくはその逆)発想は、酸化物素材の大量生産にも必要でしょう。
• 矢野 利行

  株式会社オクト ソリューション営業部　マネージャー

  ・2018年04月23日

  分子と分子を分けるというのは非常に難しく、エネルギーを要する操作なので、ろ過シートとしてのブレイクスルーには期待。
• 新岡 達也

  New Metal Technologies, Inc. Founder/President

  ・2018年04月23日

  マテリアルサイエンス系のイノベーションは波及する分野が幅広く、特定産業だけがその恩恵に浴することにはならないだけに注目しておきたい。日本のベンチャーキャピタルにマテリアルサイエンス系の案件で説明したら「うーん、その辺は土地勘が働かなくてわからない」とか言われて断られたことがあります。産業上のインパクトはソーシャルメディアや人工知能系のベンチャーよりも大きいと思うんだけどな。