【パラレル親方】試行錯誤し、集団で戦う“フリーランス2.0”
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注目のコメント
北米では「Side Hustle(サイド・ハッスル)」と呼ばれる、企業が社員のサイドプロジェクトを支援する動きも出てきている、とのこと。日本はどうか。5月7日から日本の副業事情について、特集する予定です。
>僕たちで抱えている弟子をリソース不足の企業に派遣する「パラレル道場」構想です。企業側にもメリットがあると思うので、3カ月くらい放牧して、違う草を食べ、肌艶が良くなって帰ってくる…そんなイメージですね。僕らにとっても嬉しい。
いわゆる、「応援」「人工貸し」ですね。
我々建設業界でもよくある話。
人が足らない現場でお互いに人のやりとりしながら仕事を進めるので、親方連中の横のつながりは大事です。(そのつながりが面倒くさかったりするんですけどね。。。)
また、自分の会社では請け負わないタイプの仕事も経験出来るので、弟子の成長を促すにはいいですね。仲のいい親方達とは人が足りているのに弟子に経験させるために人工のやりとりをすることがあります。
自身の会社に関連する多くの職人がいろんな仕事を知っている方が、全体の成長につながりますから。
ただ、自分はなにもせず、なにも考えず、弟子をよその会社の現場に放り込んで、日当ピンハネだけして飯食ってるしょうもない親方もいます。若い衆は親方選ぶ時は気をつけないといけませんね。この特集は面白かったです。
最近自分のキャリア≒企業として捉えるようになりました。
転職は業態展開、副業は多角化、起業は新規事業。
いずれの場合にも思うのは、企業だったら既存事業を全部放り投げて業態展開しないよな、とか、企業だったらどんなに魅力的な新規事業があっても最初は少しずつ投資しながら様子を見るよな、とか。
こう考えると従来の専業型の働き方だと個人のキャリアはポートフォリオが組めないので、めちゃめちゃリスキーだと思うようになってきました。
私もいろいろなプロジェクトに同時並行的にかかわっていますが、どれも本業ではありますが、ポートフォリオ的な感覚をもって取り組んでいます。
就業規定等の問題もありますが、問題になるのは収入が発生し始めてからで、収入が発生する前をボランティアや趣味として考えてまずは手を付けてみてどうなるか見る、というスタンスが重要な気がします。