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50年続くOPECと40年続くカルテルに言及するのは画期的なこととも思える。ただ同然とも言えた原油価格が高騰し、購買力は先進国から産油国に移り、多額の米国債を買っている。高値のピークは越えているとはいえ、昨今の更なる高騰はシェール革命を生んだ。OPECがなくなれば色々な意味で世の中は激変するだろう。米国にこのカルテルをただちに解消させる手段はないけれど、シェール採掘コストの低減、イランやシリアをはじめとする勢力に向き合うサウジ等への軍事的影響力はあるだろう。
よくトランプ政権は石油産業とズブズブ、というような言われ方をします。確かに石油産業から多額の献金をもらっている人は多いし、国務長官だったティラーソンはエクソンCEOでした、そしてパリ協定を離脱し、石油産業の規制緩和にも熱心です。

しかし、トランプのエネルギー政策パッケージをみると、規制緩和はしても、必ずしも石油産業の利益を優先しているわけではないようで、あくまでエネルギーコストを下げること(つまり雇用と経済)を目標として強調していることがわかります。

米国は石油自給率は約75%なので、原油価格が上がるとマクロ経済にはプラスに働きます。日本の様な輸入国では、基本的に 原油価格上昇は消費にマイナスになりますが、米国S&Pに占めるエネルギー株の割合が高いので、株式にもプラスに働き、それが日経平均にも連動しますし、こうしたコストプッシュインフレはみかけ上物価上昇になるため、金融政策にも影響します。

上がる過ぎると、世界経済の消費にマイナスとなるので、ネガティヴに働くこともあります。過去をみると80ドルから110ドルあたりは世界のマクロ経済にマイナスの領域かなと思います。

現在の水準は、シェールオイル企業にとってはギリギリ成長可能なラインで、ウハウハとまでは言えない水準です。

OPECは建前上は価格操作ではなく、過剰在庫の調整てあって、価格はあくまで市場が決めるという立場をとっています。

その点を踏まえると、トランプのメッセージにおかしな所はないということがわかりますね。
OPECの敵である米国産シェールオイルにとって、高いOPEC 原油価格は有難い状況での発言。
石油を使う産業界の意向ですかね? それとも思いつき?
海上の船とういのがタンカーだとしたら、そりゃ満タンで運びますよね。

シェールガスでアメリカがだいぶ有利になってきたと思いつつ、まだまだOPECの力が大きいことの表れですね。
【国際】OPECというのは良くも悪くも「国際石油カルテル」。独占禁止法が存在する国の国内市場で同じようなことをやれば罰せられるわけだが、国際社会というのは国家より上位の主体が存在せず、「国際石油カルテル」を罰するための国際独占禁止法体制も確立されていない。トランプ大統領がこれに対抗したいというのであれば、アメリカが原油生産量を増やして過剰供給することで原油価格をつり下げるしかない。
次はOPECに対する牽制。口先介入のようなつもりなのか、今後OPECに対する何らの動きを見せるのか、気になるところ。
皆さんご指摘されているように、誰の利益を代弁しているのかが不透明な発言です。米国では、ガソリン価格が高いと考えている有権者に向けて、との報道もありますが、それが一番しっくりきます。シェール業界、オイルメジャーは、言わなくてもわかっている、ということでしょうか。