鶏肉の生育歴が一目瞭然、食品安全もブロックチェーンにお任せ
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注目のコメント
ブロックチェーンを使う意味がわからないですが
なんかここに書かれているあまりにもアレな食品偽装の事例を見るからに、大事なのはブロックチェーンではなく、道徳教育と正当な報酬、そして消費者が食べ物を作る人へのリスペクトと正当な対価を払うことが先じゃない?
と思ってしまいます。クラウドのときもIBMの取り組みは早かった。しかし、結果として、アマゾンやgoogleにクラウドの主導権を握られた。
ブロックチェーンも(仮想通貨ではなく)世の中のプラットフォームとして普及するとき、今度こそ、IBMがイニシアティブを握るのか、オープンソースらしく(LINUXのように)有志かつ不特定多数の仮想開発集団がイニシアティブを握るのか、今後の支配者は誰になるのだろうか?興味がある。トレーサビリティの難しいところは情報を改ざんしても購入者、消費者にわかりにくいということ。もちろん抜き打ち検査でわかる部分もあるんですが。ということでブロックチェーンなんでしょうね。
この辺のエリアはIOT含めてやれることがたくさんあって、大生産国であるブラジルにも面白いスタートアップはたくさんあります。
ただ、ブラジル国内だとコンプライアンスやトレーサビリティの感覚が緩いのが市場性の低さの原因なので、購入国である日本とかがこのあたりのプレッシャーをかけることで必要性が増えれば、ブラジル初のスタートアップが業界標準を取れる可能性は十分あります。