これからはストレスマネジメントが必須科目?欧米の学校で『メンタルヘルス教育』が進む
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精神科に来院される方の多くは自己肯定感が著しく低下しており、ゼロになると生きていけなくなり、逆に高くなると体調も回復するようにみえます。そのため自己肯定感を自給自足できれば心の病から遠ざかることができると思います。
自己肯定感を自給自足するには①自分で②自分を③大切にすること。言い換えれば①人に期待せず②自分を第1に考え③快楽に溺れず充実した日々を送ることが重要です。そのためにも、まずやってみて後味が良い方向に進んでいくことだと思います。精神疾患への無知は無用な差別を生み出します。
この記事では鬱にフォーカスを当てていますが、120人に一人が発症する統合失調症(かつての精神分裂病)の好発年齢は十代から二十代です。正しい知識は精神疾患を持つ人々への恐怖や差別の心をフラットにしてくれます。
一方で、詳しく知りすぎることで自分がそのような精神疾患を抱くのではと過剰に意識したり、厭世的になったりする懸念もありますが。
医療と教育の間に横たわる広い溝を埋めることができたら、素敵ですね。個人化が進めば進むほど、ストレスマネジメントができない人が増えていっている気がします。
大家族、ご近所さんとのつながりもあり、会社内でもより集団が意識されてた時代は、今に比べて気にかけてくれる人も多く、普段の生活の中で自然とストレス調整ができていたと思います。
今は、個人化が進み、ストレスも1人で抱えてしまう。だからこそ、ストレスマネジメントは身につけていかなければいけないスキルになってきているんですね〜