テクノロジーによって根本的に変革される日常生活、5つの領域

コメント

注目のコメント

• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2018年04月20日

  これまで典型的な人材依存型産業であった教育とヘルスケアは、テクノロジーの活用によって大きな変化が起きそうな分野だと思います。
• 梅本 龍夫

  慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

  ・2018年04月20日

  「パーソナルアシスタントは、わたしたちの日常生活についてさらに多くのことを学びつつある。人間が夕食の準備について考える必要がなくなる日も、わたしには十分に想像できる」（記事引用）
  
  仕事では有能な秘書がいれば大いに助けられし、映画で見る「古き良き時代の英国紳士」のように自宅に執事がいれば何不自由なく日常生活を送れるのかもしれない。かつては（今でも）企業の中年以上の男性は、女性アシスタントにコピーを取ってもらい、お茶出ししてもらうのが当たり前だった。公私の「便利」を担ってきたのは、ある種の階層社会における差別的待遇を前提とした職種や役割だった。それがAI・ロボット・IoTに置き換わるとしたら、それは社会が少し民主的になるともいえる。ただ、その内容が人間の狭い嗜好性をより狭く閉じ込ませるようなサービスでないほうがいい。常にちょっとした「越境」を促すようにアシストするが、本当に有能な「右腕」の役割だから。
• 大谷 幸輝

  インサイドセールス(1年ぶりにNP復帰) チームリーダー

  ・2018年04月20日

  ニーマの領域は非常に有望かと思われます。広まりませんでしたが、4年前に百度からスマート箸が発表されていました。
  https://news.aol.jp/2014/09/08/baidu/
  
  ニーマの仕組みは分かりませんが、食品の成分は分光器などを用いるとある程度は分析可能です。ただ、難しいのはそれをカラトリーなど普段使うものに組み合わせるところです。
  
  もし、これらの壁を乗り越え実用化されると糖尿病、アレルギー、ハラルなど凄まじく広いマーケットを対象とすることが可能です。