ソフトバンク９３９億円申告漏れ 租税回避地の子会社分

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年04月18日

  ソフトバンクの有報を見れば、決算を締めたり税務処理が極めて極めて複雑なことは想像に難くない。
  逆に、修正申告となったものの、こういう規模の金額メリットがあるからタックスメリットを取りに行く。税務コンサルとかにその一部を払ってでも積極的にタックスメリットを特に欧米企業が取りに行くのはそういう理由。
• 宮嶋 巌

  月刊FACTA 発行人

  ・2018年04月18日

  「孫さんは創価学会の池田大作さんのようなもんだよ。ごく少数の忠臣が周りを固めている……」と、元幹部がボヤくの聞いたことがあります。少数の忠臣中の忠臣と云えば、財務部長の後藤さんと経理部長の君和田さんが思い浮かびます。
  朝日新聞の＜経理や税務の体制は大きくは変わっておらず、会社の急激な規模拡大に追いついていない＞と云う指摘は、その通りだと思いますが、よりクリティカルなのは、財務・経理の内実（15兆円超の借金のつじつま合わせ）は、孫さんの頭の中にしかなく、そのサポートが容易ならざるレベルに達していることです。
  ＜経理ミスなどもあり939億円にのぼった申告漏れが、過去のSBGの赤字と相殺され37億円にとどまった＞ことも異例であり、むしろ不安を覚えるのは、僕だけでしょうか。
  今、孫さんは携帯事業会社を上場させ（親子上場）、SBGをファンド化すべく奔走していますが、裏方の後藤さんらは「綱渡り」を強いられているように見えます。
  桁外れの939億円の申告漏れは、SBGの「アキレス腱」財務・経理部門の脆弱性を示しており、「意図的な税逃れはなく追徴37億円で済んだ」と、胸を撫で降ろす投資家は、甘いと思います。
• K Satoshi

  銀行 法人ＲＭ　/　ブロガー

  ・2018年04月18日