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「中国の人から受けるストレス」の理由

日経ビジネスオンライン
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  • 化学系 研究開発職

    面白い記事です。


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  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    極めて良記事。

    これまで米英韓日の企業で働いて来たが、米英は明らかに本記事で言う「量」、日韓は「筋」と感じる。

    「量」は個々人で、適切な「量」が異なるため人によって判断が多様化するというのは本記事が指摘する通りではあるが、基本的には判断基準は同じコミュニティに居る者同士では共通していることも多く、何よりも文字通り、定量的な判断が可能なので、多様性の中でも合理的な判断が可能である。

    一方で、「筋」というのは、その人が所属する社会や歴史的背景によって異なるため、異なる「筋」を持った者同士が同じ舟に乗った場合に軋轢の原因となる。例えば、同じ「筋」の文化をもった日本と韓国も、それぞれの「筋」は異なることがあるので、どちらかが妥協してどちらかの「筋」に従う必要も出てくる。

    私は中国に関して、基礎的な知識や経験もないが、本記事を読む限りにおいては、むしろ米英に近いような気がする。もちろん、国家体制や社会経済の成熟度に関しては、むしろ高度成長期の日本のような面もあるし、中国独自の部分もあるが、根本は資本主義的な土壌を文化的かつ社会的に持っているように感じる。むしろ、資本主義を中国人に根付かせたら末恐ろしい、と言う論者もいるが、その通りのように思う。

    それにしても、日本人が大事にする「筋」というものが日本人そのものの手足を縛るようになって久しいように思う。既にグローバル経済の中で生きて行かざるを得ない日本そして日本人が、今後、生き延びて行くには、自らを縛っている「筋」から解放することも必要のような気がしてならない。


  • 文学研究者 特任教授

    > “かくて私も含む日本人は「中国の⼈が⾔うことはスジが通らない」「規律がない」と、ストレスを感じる。もともと「スジ」で判断する習慣を持たないのだからそれも当然で、このイラ立ちを多少なりとも解消するには「相手は“スジ”ではなく“量”で考えるんだ」という現実を理解しておくしかない。”>

    興味深い論考でした。
    自分の出会った中国人の方々への印象としては、ある場合はスジを持ち出しある場合は損得を持ち出してくると行った具合で、結局つまりは、ある日突然信じられない不条理な話がやってくるという感じです。混沌としています。

    疲れるだけなので、自分を守るために、少し時間をおいて、自分の損得だけで受け止めるようになりました。

    臨機応変な対応力は非常に優れた方が多いのはその通りだと思います。学ぶことは多々あります。
    一方で、スジ論をもつ日本人の強みもあると考えています。「それは理屈としておかしいですよね?」と相手に投げかけたら通ったことがありました。ある程度強い態度だと、がらりと対応を変える方々のようにも感じています。

    つまりは、「日々是決戦」ですね。笑(字句修正)


  • 商業銀行

    大学時代から、日本人のグループとディスカッションしたことがありました。本当にカルチャーショックでした。延々と喋る中、結論が出てこない。いや、出せないじゃなくて、筋を通れる結論が出せないかもしれない。
    計画好き日本と臨機応変中国。


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