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ある時から私のSpotifyのレコメンドがケンドリックラマーで埋め尽くされ、ブラジルの国内ランキングでもラマーばっかりになった時期がありました。

最初は「なんか暗い感じのHipHopで盛り上がらんなぁ(オールドウェッサイ派笑)でしたが、往年のThe Rootsみたいな感じでジワジワくる感じがあったので歌詞も調べて観ましたら、かなり深いんですよね。。。日本人では理解できないコンテキストもあって100%は理解できませんでしたが、HipHopのルーツというか主張みたいなものを感じました。

学生時代に東海岸のRhode IslandのBrownという大学に潜入していた時に、白人スノッブなソーシャルクラブな人々には相手にされず、なぜか黒人のコミュニティと仲良くしていましたが、ある夜にライブハウスに連れて行かれました。その時になぜかステージに黒人青年のデカイ写真があって、いろんなラッパーが入れ替わり立ち替わり叫んどるんですが、よく聞くとこの青年は警官に射殺されたと。。。
おお、すげーコアな所に立ち会ってしまった、と思いましたが、こういう形でHipHopが社会の暗部というかネガティブの表出となっている部分もあり、
それはきっとアメリカの一つの闇なんだろうなぁと思いました。

ただ、そういう闇にもきちんと光を当てようとする所もまたアメリカの懐の深さかもしれません。
この他、セクハラ疑惑を報じたニューヨーク・タイムズ紙とニューヨーカー誌が公益賞を受賞、また国内報道賞としてロシア疑惑を報じたワシントン・ポスト紙とニューヨーク・タイムズ紙が受賞しています。
https://newspicks.com/news/2963819
#Me Tooの動き一気に広まりましたね。報道から社会が変わることを改めて実感しました。
『今回のピューリッツァー賞受賞により、ラマーが優れた音楽性と社会性を両立させながら、商業的成功を収めたアーティストであることが明確になった。』

ラッパーも立派なインフルエンサー。
2016年と、もう2年前ですが、viceのドキュメンタリー、「noisey Bompton」のPart.1で、一気に日本でも社会派の認知は広がった気がします。
西のケンドリック、東のチャンス。ケンドリックは、7月にはフジロックのヘッドライナーとして、チャンスは8月のサマーソニックで来日します。
そもそもピュリッツァー賞に音楽部門があること自体初めて知った… これまではクラシックやジャズが受賞していたので異色だし快挙かもしれないが、そもそもの選考理由がいまいちよく分からない。ケンドリックラマーは嫌いじゃないけど、Poetryとかの部門の方が良かったんじゃないか? Bob Dylanの文学賞みたいな感じで。
ボブディランがノーベル文学賞とったような感じでしょうか、そこまではいかないか?

ピューリッツァー章ってジャーナリストとか写真家とかしか対象にしてないかと思ったら音楽部門もあるんですね。

で、ちょっとウィキってみたら運営はコロンビア大学だとか。一大学が始めた章にここまで権威が出るとはすごい話。

しかしラマー、年収3000万ドルって30億円以上か。1年で。CDがない時代にしっかりマネタイズできているのはすごいですね。

しかもスポーツ選手よりは稼げる寿命長いのでまだまだいけそう。