Amazon&Netflixに勝つ!日系企業は動画配信市場をどう攻略するか
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和製の動画配信サービスで勝負するU-NEXT社長の堤天心さんのインタビュー。世界レベルの競合をベンチマークしながら国内市場でしっかり勝ちに行ける面白い市場ですし、技術的にも面白いチャレンジがたくさんありそうです。
ちなみに天心さんは高校、大学の同級生です。日本の企業が成長することは
期待したいことではありますが、
AmazonやNETFLIXに
現実的に勝てるとは
思えません。
私は
dTV
hulu
NETFLIX
PRIME VIDEO
の4種類の契約をしています。
1ヶ月2600円を払い続けて
数年払い続けていますが
U-NEXTに興味を持ったことはない。
Amazonのプライム会員なので
hulu
NETFLIX
PRIME VIDEO
の3つのサービスの合計金額が
U-NEXTの料金と同じです。
それぞれの配信サービスには
独自のメリットがあります。
月額の高いU-NEXTは3社のメリットを
超えなければなりません。
正直1社のメリットと対抗することですら
難しいです。
hulu
NETFLIX
PRIME VIDEO
はそれぞれがライバルで、
ライバルより少しでもシェア数を増やせるように
各社オリジナルコンテンツに
とてつもなく大きな投資をして競い合っています。
そんな中、
hulu、 NETFLIX、 PRIME VIDEO連合と
U-NEXT1社が勝てますか⁇
光回線とのセットなど国内で
有利な仕組みがあっても勝てていないのに
世界規模で戦うことは現実的ではないです。
価格は見直すのか、
独自の強みとなる日本の映像コンテンツとして
何を考えているのか
そのあたりの説明なしに、
私たちは世界市場で戦っていきますという文章を
見ても何も響かないです。
日本の良くないと思う部分は
未だに日本は世界の中で技術力が優れている、
世界中から憧れられているかのような
偏ったニュースが流れていること、
またそれを本気で信じている人が
多すぎることです。放送法が改正されれば、NHKがIP同時配信を始め、スマホやタブレットからも受信料が取れるようになり、日本の動画配信市場を牛耳る。
民放キー局ですら、動画配信やIP同時配信のマネタイズが困難なため、十分な投資ができない。それどころか、民放はNHKからIP同時配信インフラを借りる事態になる。
日本の場合は、そもそも、動画配信市場に公平な競争条件を整備することが必要。そのためにも、放送法の改正は、注視する必要がある。