日本代表・西野新監督、W杯へ決意「まずは心身を整えてチーム作りをしていきたい」
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指導者としての心身を今整えてる場合じゃないんですよね…。
まあ、西野さんも恐らく貧乏くじを引かされた感じだと思いますけれど。
残念ながら日本が持っているものを発揮するだけじゃダメなことが2014年にわかったわけですが、もう忘れてしまったのでしょうか。
2014年、なぜあんなことになってしまったのか、反省したものはどこに行ってしまったのか。
これでうっかり結果が出ても、上積みがされないことの絶望感が大きいです。
ちなみに、西野さんは途中就任した神戸の立て直しに失敗し、その年に途中解任されています。
Jリーグの監督としても、晩年は思ったような成績が残せていないのが現実です…。
そもそもの日本代表の立ち位置を考えても、今回のGLの相手はかなり厳しく、監督が誰であれ、突破は微妙なところです。
今このタイミングで勝とうと思うと、連携構築に時間のかかるパスサッカーなんかやってる場合ではなく、引いて守る弱者のサッカーをするしかありません。
それは田嶋会長の希望と異なるんですけどね…。
実際のところ、今回のワールドカップ出場国の中では日本代表は弱者に分類されるので、結果を出すなら相手に合わせて相手の長所を潰すサッカーをするのが最も現実的なのですが、それを得意とするハリルホジッチを解任してしまいましたからね。
協会が余計なことをしてくれたせいで、ワールドカップ以後の代表の未来が見えなくなり、暗い思いで見ることになってしまいそうです。
ついでなので、ここに田嶋会長の会見全文を載せている記事を貼っておきます。
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=38499
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=38550
※追記
こちらに全文があります。
https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20180412/741814.html
↑Pickしておきました。
https://newspicks.com/news/2954738現場に行っていたが、のらりくらりと「西野調」だった。
西野さんはいつもかなり慎重。温まってくると色々ポロッと出る。
今日はかなりハリルホジッチ前監督に気を遣っている感じだった。
西野さんは「勝負師」。
やるときはやるし、自信はありそうだった。
期待感はある。
ただし、これでハリルホジッチ氏の不可解な解任が忘れ去られるのが非常に怖い。
改善点を洗い出し、そこの精査なくして成長はない。
西野ジャパン発足です、さあがんばろう！
みたいな空気感の醸成は、この国のサッカーがまるで進歩していないことを表している。
ロシアW杯で結果が出ようが出まいが、今回のような事件はまた起きるだろう、残念ながら。西野氏のプラン
ガーナ戦では日本らしいサッカーとやらをとりあえずやる。当然うまくいかない。残りの2試合で徐々にカウンターサッカーへ移行。W杯本番では結局ハリルホジッチと同じとにかく守って縦に速いサッカー。良い結果が出る、名指導者。悪い結果でも時間が無かったから仕方がないと、同情を得る。
こうやって人が作ったチームを自分の立場を利用することで横取りし手柄をあげる。卑怯者は去れ。
ハリルホジッチには是非セネガルの監督になってもらい日本代表をボゴボコにして欲しい。
