【新生】箱根駅伝を捨てた天才「大迫傑」という男
NewsPicks編集部
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『やってること自体をきちっと理論付けて、選手がすごく納得できる。説明の仕方が根拠しかないんですよ。
日本の場合って、根拠がないことが多いんですね。監督が、昔、俺らそれで強くなったんだから、それが根拠だよって。そうやって逃げるしかない。』
これ日本の多くの指導者にとっては耳が痛いだろうな。
注目のコメント
陸上界では、「大迫傑」といえばアメリカに拠点を移したニューヒーローと認知されていますが一般にその名は、それほど知られていないかもしれません。超ドメスティックな陸上界にあって、米国にある世界最強の陸上チームに加入した大迫選手は野球で言えば、イチロー選手のような存在です。
野手はメジャーで通用しないといわれる中、イチロー選手は野手として始めてメジャーに行って結果も出し、それ以降、メジャーに渡る日本人野手が増えました。
陸上界でも、大迫選手が成功することで、これから世界中のチームに日本人選手が加入したり、トップ選手と一緒に練習するのが「当たり前」になり、日本のマラソン界が復活してくれるといいなと思います。
というと、「メディアは大迫選手に期待をかけすぎ」と怒られるかもしれませんが、本人の言動やインタビューの受け答えはほとんど意識していないように見えるので、その独特の雰囲気にまた期待を寄せてしまいます。選手も指導に飢えてる
これは格闘技でもそうです。指導者が少ない・いないと言っても過言ではないかと思うくらいにいない。選手が考えて配分してやっている側面が大きいです。(それも自立なので大切なこと。)選手も指導者も対等で、お互いに勉強しあってアップデートしていける関係が理想ですよね。