ビジネスと学問の場を行き来する人の強さ
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ビジネスと学問を行き来する人の強さは、ビジネス、マーケティング知識の体系化にある。
私の場合はもちろん書籍の刊行、学会発表、たまに講義と知識の体系化の アウトプットも行うが、インプットを求めて「学生」であることに主眼を置いている。
学生はもちろん、様々な研究領域から学ぶことが多い。
まだまだ世の中知らないことだらけ。
アウトプットも頑張りつつ、インプットを続けて、
学術が実務に役立つことを微力ながら自分なりに表現していきたい。荘司雅彦さんの
“相応の知識等があれば、修士や博士も取得できるようにすべきです。”
に共感。
フランスの音楽家の為の国家資格(他の分野のことに関しては詳しく知らないので…)は、2016年の7月より学士として認められることが決まりました。
この国家試験は、年齢や国籍関係なく経験(その分野でプロフェッショナルとして1800時間の経験があることを給与明細などを提出して証明する)、100ページ前後の論文、そして最終試験の45分間の口頭試問をパスすることによって得ることが出来ます。
私は、渡仏して間もなく働き始めたので、もう少し学生だけをやっていれば良かったかな?と思ったこともありましたが、この制度により数年間積み重ねてきた現場での経験を学士という形に出来たことで得られたメリットは大きいです。
二十代前半はガムシャラに働いていましたが、2016年はガムシャラに論文を書きまくり、大学に通うことなく一年間の間に3つの学士を得ました。THEORYとPRACTICEを交互に行き来するのが最も効率の良い成長となるのでしょう。少しばかりインターンで実務に触れたことで大学のあの授業ってこんなに役立つのだと気付く契機になりますね。
THEORY(大学1,2年)
大学の勉強なんて糞ほど役立たんだろうから適当にこなそう。ラクタンワンチャンウェーーイ
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PRACTICE(長期インターン)
統計学とかってこんな役立つんだと気付く。あとファイナンス勉強しないと。あと人生に迷ったときのために思想や哲学も勉強しとこっかな。全部揃ってる大学神。
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THEORY(履修検討中。今ここ)