情報爆発時代、なぜコミュニティビジネスが有効なのか? 幻冬舎・箕輪厚介氏
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注目のコメント
箕輪: 要は、人間が1日で処理する能力が、もう限界を迎えている。そうなると、飲食店では食べログでみんながいいねというものを選ぶようになるのと同じように、人の紹介でモノを買うようになる。(中略)
そうなってきたらコミュニティを組織するしかなくて、それで言うとNewsPicks Bookも、「仮想通貨もういっぱい出てるけど、もうようわからん。NewsPicks Bookが出してからそれを読もう」とか。「箕輪が出してるから買おう」とか、コミュニティベースでモノを選ぶ。そういうフェーズに入らざるをえなくて。「人間が1日で処理する能力が、もう限界を迎えている。」だから信頼できる人やコミュニティから情報を得るようになる。
有料だった情報がインターネットのおかげで限りなく無料になり、今度は本当にいい情報が有料になっている気がする。情報にあふれた時代には、信頼できるコミュニティ/人 の存在が不可欠だよね。
"選ぶという行為がもう辛すぎて、「もう無理」ってなっている。テレビでも動画でも、見きれないというか。
要は、人間が1日で処理する能力が、もう限界を迎えている。そうなると、飲食店では食べログでみんながいいねというものを選ぶようになるのと同じように、人の紹介でモノを買うようになる。"