みずほFG、来春採用の半減を正式発表
日本経済新聞
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大学時代に漕艇部でCOX(舵手)やってたからよく判るんだけど、舵って急に切ると艇が超減速するし漕手のリズムも狂う訳。いかに推進力への影響を最小限にしつつ方向を変えるかが舵手の腕の見せ所なんだよね。という独り言。
何度でも繰り返しますが、金融分野でのテクノロジーの活用が一層具体化する中、銀行という業界の構造上、不可避であり「想定内」の動きです。窓口を含むリテールの削減はグローバルでも共通ですし、遠くない将来、法人部門にも確実にこの波は及びます(一部は到来)。
逆に、データサイエンティスト等の需要は旺盛で、海外の1金融機関で100名以上の採用例も現実です。
ですので、誤解を恐れず申し上げれば、「銀行=安定、高待遇、社会的ステータス」というような昭和的な先入観を抱いて、思考停止で業界に来られる方が活躍する場は限定的です。
(追記)
逆に業界の変わり目でもあるので、こういった激変に身を置き、新しい流れや可能性を創出してみるというチャレンジングな側面を楽しむことも一側面として出来ます。
以上のことを把握した上でも、金融という手段、機能を使って実現したい具体的な想い、顧客や社会へ付加価値を創出する視座がある方々にこの業界に入って頂き、ご一緒出来たら個人的には嬉しいです。
以前の記事も盛り上がりました。
https://newspicks.com/news/2908675需給は重要。
社内で見た時に、新入社員の「供給」が減るということ。需給がタイトなほうが、交渉力が上がる=面白い仕事に巡り合いやすい。
MBAとか有名大学卒が集まるタイミングがその業態のピークというのはよくある話。相場格言で恐縮だが「人の行く裏道に道あり花の山」。