東京ミッドタウン日比谷に見る商業施設開発の曲がり角
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注目のコメント
むちゃくちゃ勉強になる記事。都心タワマンは規制も入るしオフィス+商業施設はこれからもありそうね。柏の葉のスマートシティみたいなのがどんどん増えるんかね。そうすると、地方は高速+鉄道が近くないとよろしくないので、高速引いてくださいっていう誘致活動が重要になるような...
「モノを並べて売る」商業施設の曲がり角は、商業施設→オフィスへのシフトを加速。不動産業からみた開発投資の利回りを踏まえるとそうなりますよね。
ネットでサクッと物が買えるラクさに慣れると「店舗まではるばる出向き」→「店舗内で商品を探し」→「レジ前行列に並び」⇢「商品を抱えて電車に乗って家へもどる」のを苦行と感じるようになりました。
記事中でも触れられているGINZA SIXに昨年行った時。「大丈夫?」と思うくらい各ブランドの店舗内にヒトがいない! ヒトがいるのは通路と6階蔦屋、そしてレストラン…。
7階以上をオフィスとすることでビル投資の採算をとっているのですね。
ただ、記事ラストで紹介されている「マンションとショッピングセンターの組み合わせ」は伸びしろに疑問。
「店でモノを買う面倒さ」を感じる方はますます増えると思うので。ショッピングセンター単体で回収するのが難しくなってきてるので、タワマンの共用施設的な発想で、オフィスビルにただ同然の賃料でSCを併設するのが今後のトレンドかも、という話。
その地域で賃料払える企業がどれくらいあるかが鍵かも😗