「かぼちゃの馬車」問題に学ぶ、失敗しない投資物件の選び方
コメント
注目のコメント
一番わかりやすい例を一つ。
ラスベガスにいくとどのホテルもきらびやかで結構宿泊料金は安い(お安くないのもありますが)。床が大理石で、ギリシャ神殿を思わせるような柱が並んでいるホテルも。
その建築費、どこからでているか考えてみてください。門部さんのコメントにとても同意。
まず投資において「動産」(株とかいわゆる金融資産)と「不動産」は、流動性が全く違う。不動産のほうが金額も大きいし、売るにしてもボタン一つで売れるわけではない。
自分で保有することは付加価値取り込みを増やすし、管理とかまでやれば一層取り込める。ただそのためには時間も必要。逆に、REITなどへの投資は「お金に不動産という領域で働いてもらう」仕組みで、売りたいときに売れる。利回りでいまはざっくり平均で4.2%ほど(①)。
様々な不動産投資があり分からないが稼働がフルであれば7-10%くらいなのだろうか(②を見るともっと低いが、肌感としてはもう少し高いのではと思う)?その差が、どこまでリスクを負うか、自分の時間を割くかの違い。
不動産回りは税制・相続も関係してくるところで、それによってメリット・デメリットも変わってくるところではあるが、個人の投資において流動性があることは重要だと思っている。
①http://www.japan-reit.com/list/rimawari/
②https://mansionkeiei.jp/column/28784