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自分達の常識は他業種の非常識あたりまえを知り、それを実行する。実行すること以前に知ることすらしなくなる人多数の環境で動かれたのは本当に大変だったと思います。
今日は関西テレビで10万円もらった。明日は朝日放送で10万円もらえる。1週間で70万円だ、という考えでずっとやってきた会社なのです。
でも東京の芸能界は音楽ビジネスを中心としたところなので、基本的には印税という掛け算が成り立つ世界。100万枚売れると何十億円という収入になる。そういうことが会社全体でわかっていないわけです。
「これでは吉本は駄目になる」と思い、権利ビジネスの勉強をしようとレコード会社の人たちをはじめ、いろんな方々に話を聞きましたが、誰もはっきりしたことを教えてくれませんでした。
マネージャーとは、組織の成果に責任を持つもの。
具体的には、経営資源を効率的に活用したり、
リスク管理をする事である。
経営資源とは、この場合、吉本という看板と、芸人という人そのもの。
リスク管理とは、芸人のスケジュール管理(仕事で埋め、こなす事)

興行師的な日銭稼ぎから、印税など著作権ビジネスの世界に。
CDや、書籍は、再販価格維持制度に守られているので、
発売時には、定価が採用される。実際の印税計算としては、
税抜き卸売り価格、所謂PPDが計算基準となる場合も多く
また大﨑さんご指摘の様に、破損リスクに備えた出荷控除や、
小売店から返品リスクに備えた返品控除設定が適応される。
確かに書籍は、返品率が高いので、控除率は音楽CDよりかなり高い。

この辺りの計算基準価格や控除率などは、
メーカーは、ガンと譲らないので、最後は、
印税率そのものが交渉の対象となる。此処の利率の妥当性は、
タレントパワーや、マネージャーの手腕など、
ケースバイケースなので、特に明記はしません。

これからデジタル、然も、サブスクリプションの時代。
製造、流通が不要となり、Netflixやアマゾンプライム、YouTube
などが主流となり、若手芸人なども身近な制作者だけで、
動画をファンに直販売、直再生に近い方向にエンタメソフト
もシフトしていく中、今後の大﨑さんの経営方針や手腕が楽しみですね。
他にないオンリーワンであるなら、価値は自分で決められる。
クオリティーの競争では足元見られてもしかたないが、他に類を見ないものなら相場なんてない。さすがです。
変化の潮目を感じて、どこまで動けるか。
斜め上をいけるか。学ぶべき事が多い記事。
興業の商売から、90年代にライツビジネスへと拡張した吉本。2000年代からはネットビジネスへ、2010年代には海外ビジネスへと拡張しました。2020年代にはソーシャルビジネスに向かいます。その拡張のきっかけがダウンダウン。
非常に興味深い話です。業界慣行が妥当か否か。ビジネスの仕組みを知り、ロジカルに交渉する余地を見いだす。

ダウンタウンも浜ちゃんが吉本に交渉する、と笑い交えてたまに松っちゃんがテレビで言います。替えがきかない労働側からの交渉も大事。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。