【川淵三郎】バスケットボール協会のガバナンスがひどい
NewsPicks編集部
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この改革のスピード感、本当にお見事でした。その裏側の苦労は計り知れないですが、それを断行できたのはやはり、明確なビジョンを掲げ、川淵さんのリーダーシップで引っ張られたから。
「競技団体がしっかりしていないと、そのしわ寄せは選手に行く。僕にはそれがどうしても許せなかった。」
以前もお話しの中で、プレーヤーことを全く置き去りにした議論ばかりがなされていて、怒り心頭だったと仰ってましたね。
とりわけ、女子は本件とは直接関係はないし、国際的にも実力があるにも関わらず、本件の巻き添えを食う形で国際大会への参加が禁止にななったことに対して可哀想で仕方なかった、と。
それでもこのスピードある改革のおかげで無事オリンピック予選には出場し、その後、女子はリオ五輪で大活躍、男子は現在のBリーグが発足し、今後の強化の礎ができました。
個人的に、バスケ界は本当に運と縁に恵まれて、奇跡のような改革だったと思います。
池井戸潤さんあたりに小説にしてほしいくらいです。協会やリーグのガバナンスの重要性がよく分かる内容です。
組織は外部環境の変化についていけなくなったら弊害しか生まないため、やはり柔軟に対応できるガバナンスが重要だと感じました。懐かしい笑
バスケやってた人からすると、かなり有名な話です。bjリーグとJBL、なんじゃそりゃ、って笑
こういう時代を知ってるからこそ、Bリーグが最近盛り上がるようになってとても嬉しいです。
あと、当時と比べると全体的にレベルが強くそして面白くなってる風に感じます。今はいい方向に向かってるんじゃないでしょうか。