トヨタなどが目指す「FCV経済圏」、じわり仲間増える
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〈追記〉
斎藤陽さんの仰る通り、90年発売の初代エスティマも二階建てですね。すっかり忘れてました。。
アイデアはもっと前の80年代でしょうから、その当時から燃料電池やバッテリーを検討されてたのはスゴい話。(メルセデスビジョンAは確か93年発表。Aクラスのローンチは97年)
自動車メーカー数多あれど、トヨタ(とメルセデス)だけは、考えていることの次元が違うと思わされることが、何度もあります。⑵
〈完〉
90年代にこれからは燃料電池やEVという風潮と、「すぐにでも実現できまっせ」とか言う怪しい会社の口車に乗せられてビジョンAコンセプトをいち早く発表したダイムラー。
当時の最先端でした。カーシェアリングも考慮してるスマート含め、「真にクルマのサスティナビリティを語るベンツ、スゲーな」って思いました。
フタを開けてみるとまだまだ実用化には程遠く、ワザワザ燃料電池セル搭載の為にフロア二階建ての高重心設計にしたのに、普通のエンジン載せざるを得なくなったAクラスを発売して、そのポンコツ具合に世界中から非難され、トドメにエルクテストで横転して欠陥車まで言われた話から早25年。
今やメルセデスベンツの広報資料にも書かれない黒歴史。
もっと宣伝すればいいのに。「CASEはウチがいち早く考えてたぞ」って。
そんなダイムラーも参加の水素協議会。隔世の感がありますね。
参考
https://www.google.co.jp/amp/www.webcg.net/articles/amp/4892実はテスラのおひざ元のシリコンバレーでも結構トヨタのMIRAIを見かける。
FCVステーションはカリフォルニア州にもそれなりに設置されている。
https://cafcp.org/stationmap
トヨタは頻繁にMIRAIのキャンペーンを打っており、イベントなどでは試乗出来たりもする。サンノゼ空港の目の前のガソリンスタンドをよく利用するのだが、そこにもFuel Cell Stationが併設してあり、たまにMIRAIがたくさん停まっていたりする。
地図を見るとLAにもかなりStationがある。(一応、地図を見ると、I-5を通ればなんとか、SFCからLAまで補給しながら行くことが出来そう。。)
カリフォルニアではZEV規制もあるし、カープールレーンの存在もある。シリコンバレーではモノ好きで新しいモノ好きのお金持ちが多いこともMIRAIが走っていることの背景なのかなあ。