介護、16時間以上の夜勤73% 17年医労連調査
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準夜勤(8時間)というのもあるが、それだと夜勤前と夜勤明けの日が休みとカウントされて、次の日は出勤。結果ちゃんとした一日休みは月5休位しかなくなる。それなら16時間夜勤で一日休みが月8~9休の方が良い。改善するには+1人夜勤者を増やして夜長く休憩がとれるようにする事。長さではなく人数。そのためにはその分の人件費捻出が出来るよう入所系の介護報酬を上げる必要がある。でも財源がなくて出来ない。それを介護現場がブラックと言うのではなく、制度の責任として見直しを。
介護施設で16時間以上の勤務でも、施設の生活リズムに上手くとけ込んでいると一般的に思われているほどきつくはない。むしろ翌日の休日が担保されているぶん充実感すら覚える。
問題なのは時間ではなく労働環境、一言で言うと殺伐とした職場の人間関係だ。
経営者としてマネジメントの肝はこの一点にかかっている。働きやすい環境を整えることに成功したら、介護施設が抱えている多くの問題は解決しやすくなる。