批判を浴びていたMITが脳を保存するスタートアップNectomeとの関係を断つ
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結局よくわからない記事だけど、関連記事の原文を読むに、
「100年後脳のデータをアップロードできるような技術が生まれた」時のために今から脳を保存しておこう
、というサービスについて
・脳を保存するには安楽死と同じ手順を踏むため倫理的な問題がある
・脳を保存するための技術を研究するために、臨床試験を行おうという姿勢も倫理的に非難されている
・MITが関わっているという事が実現性が高い技術だと思わせてしまっている
という問題が前提があってそれに対してこの記事では、臨床試験は研究を重ねた後に最善の方法でやるよ、的な返しをしている。そしてMITとの関係も無くしたと。スタートアップがポシャった訳ではない。
McGill大学の神経科学者Michael Hendricks氏の
「脳を保存して、100年後の世界に我々の古い脳を残すのは子孫に対して負担をかけるし、21世紀の最も快適に暮らしている人間が子孫とそれより先まで生き延びようとして地球の資源とお金を費やしているのを嘆いている。まるで漫画の悪役みたいじゃないか(適当翻訳)」という批判が個人的に面白く感じました。
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