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日本に必ず来る「人口急減」がもたらす大恐怖

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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    まあ統計的には正しいですし、事実として間違いなくそうなんですが、今更こんなことみんな知ってるでしょ。
    大事なことは、ではどうするか、です。
    この問題については評論家はもういらないでしょう。

    思うに解決策はシンプルで、要は若者に子供を産んでもらうしか長期的な解決策がないのです。
    出生率の低下が人口減少の根本の問題なら、根本的な解決策は出生率の向上しかありえないのは当たり前の話です。

    もちろん短期的にはAIや働き方改革による生産性の向上とか、女性の活用、移民の受け入れによる生産労働人口の維持とか取り繕う策は考えられますが、究極的にいえば人口減少が嫌なら「産めよ増やせよ」以外に長期的に日本を救う方法はないのです。
    そしてそれも嫌なら人口減少は自分たちが選びとった選択肢とした受け入れなければならない筈です。

    それなのに未だに子供を厄介者のように扱う社会の風潮、高齢者には手厚いのに育児には厳しい行政と税制。
    若者を家庭に返さずブラック労働に従事させる企業。
    福祉と出生率回復のバーターには耳も貸さない高齢者層と政治家。
    何れの足並みが揃っているようには見えません。

    「子供は国の宝」という言葉は、元々は平家物語の一節「子に過ぎたる宝なし」が由来と言われていますが、平安時代は実際問題、現代の日本と同様に人口が減少していた時代でした。

    しかし鎌倉時代になると所有権や相続の仕組みが整い、私有財産とともにその継承者である子供もまた守ることができるようになったことで、治安や経済も回復し、日本は再び人口増加の道を歩むことになりました。

    つまり歴史的に見て、人口減少のサイクルは永遠に続くわけではありません。
    同様に社会が再び「子に過ぎたる宝なし」という気風を取り戻し、我が子のみならず、子供の成長を社会的にバックアップし、それに基づいた正しい政策を行うなら、いつか人口問題は解決される日が来ると思っています。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    ちなみに、この記事中に「社会保障給付費は116兆円→190兆円に」となってますが、元資料を見ると、一人当たり負担額は1.7倍にになるようですね。ただ、その間の一人当たりの所得も1.5倍になってます。負担率が上がることは間違いないんですけどね。

    http://www.nira.or.jp/uploads/media/478c93d3b9f6e533cb4aa642fec133ad90793557OpinionNo34supplement_web.pdf


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    こと人口に関する限り、移民政策を根本的に見直しでもしない限り、仮令今後出生率が多少上がってもオトナの人数が大きく予想を外れることはないでしょう。予想がつかないのはAI、ロボット、IoT、ビッグデータ、シェアリングエコノミーが絡み合って進む第四次産業革命が社会の枠組みをどのように変えて行くかです。マイケルオズボーン先生が看破なさった如く、今の仕事の47%がAIに置き換わることだってあり得ます。そうなれば人口減は怖くない。
    江戸時代の我が国の人口が3000万人くらいで安定していたなんていう話を持ち出すつもりはないですが、30年後に100歳に到達する団塊の世代が去れば、人口の年齢構成も多少は落ち着いて、減った人口で豊かな社会の築く方法はきっとあるに違いない…たぶん。
    問題は、そこに到達する過程で「GDPの200%を超える公的債務を抱える日本の財政は、人口減に伴う経済社会の激変に耐えられそうもない」という状況が現実になるリスク。比較可能な世界140か国の中でほとんど最大に膨らんだ政府の借金(対GDP比、グロス)と、これまた先進国最大にまで膨らんだ中央銀行のバランスシートを今更嘆いてみても始まりません。リスクが現実のものにならぬよう、痛みを分け合う政策を世代を超えて進める覚悟を固めるほかないような気がします。


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