欧州のプライバシー保護法制は、ブロックチェーンの敵か味方か
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注目のコメント
GDPRって、ブロックチェーンに個人情報置くとか、一番考えにくいユースケースだし、ブロックチェーン関係ないでしょうよ。
当社も、個人認証サービス(非ブロックチェーン)を提供しようとしているから、GDPR対策には相当悩まされたけれども、どっちかっていうと日本が、EU圏の国々が獲得している十分性条件を獲得できていない事によるもの対策の方がメインで、契約の問題の方が大きいのですよ。
だから、敵とか味方とか言ってるのは相当頓珍漢に見えます。"GDPRは強力だが同時に柔軟でもある。ブロックチェーンに門戸を閉ざしているわけではない。"
私もそう思います。GDPRの思想は明確で、個人情報を個人に有用に使うことを否定はしていません。だからこそ悪意はないかもしれないが、本人の意図に反する使い方は徹底的に重い罰金で取り締まるかもしれませんが、意図が明確に伝わるのならばブロックチェーンは有用に使うことができるでしょう。ブロックチェーンを否定することはもはや無理ですし個人の使い勝手があまりにも悪くなる可能性すらあります。今さらcookieやメールアドレスを使わずにデジタルをやれって言われても無理なのと同じです。
広告も同じです。柔軟に使うことはいくらでもできると思います。
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