• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【高宮×江幡】「大企業×ベンチャー」の共創に必要なステップ

NewsPicks編集部
124
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

    一般的なVCが、リスクをヘッジするため、初回の投資以降、事業が進捗するにしたがって、厚くフォローオン(投資を積み増していく)するステージングという手法がある。例えば、上場するまでに、50億必要だとしても、初回の調達で5億、2回目で15億、3回目で30億といった形で積み増していくことだ。

    投資する側にとって、リスクをヘッジする効果があるのは前述のとおりだが、増資をうける会社側にとっても、初回でいきなりドーンっと50億増資するよりも、
    1)資金調達が簡単になる
    2)時価総額が安いタイミングで調達する額を最適化できるので、希薄化(内部の持分比率の低下)も最小限にできる
    3)以外と精神論のようで大きいのが、コスト感覚が緩まない(気を付ければ良いだけと思いがちだが、お金は魔物で多くを手にするとどうしても感覚がおかしくなってします)
    のメリットがある。

    前置きが長くなったが、大企業のオープンイノベーションも不確実性に向き合うという点では、通常のVCと同じ。唯一違いがあるとすると、目的が金融的リターンと事業シナジーと二兎を追うということだけ。という意味ではで、事業リスクだけではなく、関係性の深まり(シナジーの検証度合い)の2つの軸で、ステージングして、段階的に投資を積み増していき、最後はM&Aもありえると考えるとわかりやすいのでは。


  • カーマインワークス 代表

    事業会社がファンド的な事業オペレーションを行う場合、企業文化とのコンフリクトがいつも問題になりがちです。金融業のような(言葉は悪いが「濡れ手に粟」の収益を狙うと社内で受け止められがち)事業が企業文化として好意を持って受け入れられるのか?という議論があるうちはなかなか難しいかもしれません。このKDDIのケースではすでに社内でM&A部門が相当な成績を上げながら事業成長に貢献しているという実績があるのが大きいでしょう。


  • コラボラボ(女性社長.net) 社長/お茶の水女子大学客員准教授

    高宮さん表現の”∞Laboは「お付き合い」、本体投資は「婚約」、M&Aは「結婚」”は分かりやすいです。
    ベンチャーと大手共創の為の出会いの場に多々関わる昨今。
    現場レベルで予算がついておらず宙ぶらりんとなることも多いので、各事業で予算確保をするか、社内のこういった仕組みが準備され社内全体で案件を持ち込めたらよいと感じた。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか