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一般的なVCが、リスクをヘッジするため、初回の投資以降、事業が進捗するにしたがって、厚くフォローオン(投資を積み増していく)するステージングという手法がある。例えば、上場するまでに、50億必要だとしても、初回の調達で5億、2回目で15億、3回目で30億といった形で積み増していくことだ。

投資する側にとって、リスクをヘッジする効果があるのは前述のとおりだが、増資をうける会社側にとっても、初回でいきなりドーンっと50億増資するよりも、
1)資金調達が簡単になる
2)時価総額が安いタイミングで調達する額を最適化できるので、希薄化(内部の持分比率の低下)も最小限にできる
3)以外と精神論のようで大きいのが、コスト感覚が緩まない(気を付ければ良いだけと思いがちだが、お金は魔物で多くを手にするとどうしても感覚がおかしくなってします)
のメリットがある。

前置きが長くなったが、大企業のオープンイノベーションも不確実性に向き合うという点では、通常のVCと同じ。唯一違いがあるとすると、目的が金融的リターンと事業シナジーと二兎を追うということだけ。という意味ではで、事業リスクだけではなく、関係性の深まり(シナジーの検証度合い)の2つの軸で、ステージングして、段階的に投資を積み増していき、最後はM&Aもありえると考えるとわかりやすいのでは。
私もいくつかの出資先会社を見ていますが、色々と参考になる&結構一緒だな、と思ったり。
高宮さん表現の”∞Laboは「お付き合い」、本体投資は「婚約」、M&Aは「結婚」”は分かりやすいです。
ベンチャーと大手共創の為の出会いの場に多々関わる昨今。
現場レベルで予算がついておらず宙ぶらりんとなることも多いので、各事業で予算確保をするか、社内のこういった仕組みが準備され社内全体で案件を持ち込めたらよいと感じた。
VCの事業規模よりも投資された会社が大きくなった例は数知れず。オープンイノベーションでもそういうのが見たい。
この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。
KDDI株式会社(ケイディーディーアイ、英:KDDI CORPORATION)は、日本の大手電気通信事業者である。 ウィキペディア
時価総額
7.86 兆円

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