日経平均は3日ぶり反落、先物売りで安値引け 売買代金は今年最低
Reuters
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日経平均株価、TOPIXともに3営業日ぶり反落。東証1部騰落銘柄数は値上がり653/値下がり1,346と売り優勢。業種別では上昇5業種/下落28業種。その他製品、空運業、電気・ガス業、保険業、化学のみ高く、パルプ・紙、不動産業、精密機器、建設業、石油石炭製品がとくに安い。東証1部売買高は9.5億株と今年最低を更新。東証1部売買代金は1.6兆円と本年初の2兆円割れ、3月19日以来9営業日ぶりに今年最低を更新。
為替、ドル円は朝方一時106.17円(9:30)を付けた後は午前から午後にかけて106.2-106.3円の小幅なレンジでのもみ合いに終始。
日経平均は寄り付き21,441.57円、前日比-12.73円。前場寄り直後に上昇、プラス転換し、後場寄りしばらくまでもみ合いつつ上げ幅を拡大し、日中高値21,597.47円(12:50)。その後、上げ幅を縮小、後場中頃から終盤まで概ね21,500-21,550円のレンジでもみ合い。以降は大引けにかけて下落、再びマイナス圏に落ち込み、安値引けとなる終値(日中安値)は21,388.58円、前日比-65.72円。日経平均-0.31%、TOPIX-0.44%、マザーズ-0.08%、REIT+0.05%。
別に何かが大きく動いた印象もないが、引け前最後の30分で150円ほど落ちて安値引け。鈴木さんがコメントされているが、2兆円割れとはかなりの薄商い…