彼らは「改革」など望んでいなかった。私はなぜラグビー協会を辞めるのか。
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サンウルブズ開幕戦のスクールウォーズ上映を土壇場でやめさせたことに関して、関係者から「協会にもいい分がある」と聞いた。詳しい内容はわからないが、そのいい分が真っ当なものなら、はっきり言えばいい。
表面上は「変えたい」「改革したい」とは言うが、中身はそうではない、ということは世の中よくあることだと思う。
池田さんのような実績がある方を招聘するのも、上司が部下に意見を求めるのも本質的には同じで、現在の組織や体制を維持するために都合のよい意見、アドバイスしか聞き入れない、というスタンスでは結局なにも変わらないわけで、辞めて正解だと思う。あららら。両者に言い分は有ると思いますがまあ残念。
ビジネスの世界でも所謂「組織の刺激になる人(的な人)」を呼ぶ場合、受入側の体制作りがキッチリできていないと失敗するケースが多いですよね。