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鉱工業生産1─3月減産の公算 新年度入り後増産へ 生産機械けん引 

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注目のコメント

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    ヘッドラインを見るとあまり悪くなさそうですが、3月の経産省の試算値に基づけば、1-3月期の生産は前期比▲2.0%となり、8四半期ぶりのマイナスになる可能性が高まってます。
    さらに、在庫循環を主導する電子部品デバイスの出荷在庫バランス(出荷前年比ー在庫前年比)は既に4ヶ月連続マイナスとなってます。
    出荷在庫バランスは生産の先行指標となりますので、さすがに2年近く拡大を続けてきた鉱工業生産も、回復の勢いはピークアウトの可能性が高いといえるでしょう。


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    日本総合研究所 理事

    4月までの生産計画も含めて考えても、製造業の生産は増加傾向が続いていると判断していいと思います。ただ、1月の落ち込みが大きかったので、1~3月期は8期ぶりに前期比マイナスになる可能性が大です。


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