社長が「このスタートアップ良いね」という流れを作ることが大事【K17-3E #5】
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若者や外部の人材を起用してフレッシュなアイディアや、既存事業と非連続な戦略を策定しやすい環境構築が必要。
既存事業の熟練の幹部の許容を広げることが極めて重要。
熟練スタッフがフレッシュなアイディアや非連続な戦略を打つ出す可能性は極めて低い。
戦略立案実行において、極めて重要な要素は「整合性」で、市場と競合を分析し、自社のビジョンや資源にマッチした競合優位性を構築するのが基本であり、熟練スタッフは市場、競合、自社をよく理解している。
その弊害として、整合していないアイディア(非連続な戦略)が打ち出しにくい。
変化を生み出すのは「若者」「よそ者」「バカ者」と言われる所以は、業界の整合性を認知していない人しか打ち出せないからだ。
意思決定者は、整合性を熟知した熟練幹部のケースが多いので、「業界に精通していない人材」の価値をしっかり理解する必要がある。【忖度文化を活用しよう】
「オープン・イノベーションを実現する取り組みを徹底議論」8回シリーズ(その5)では、デロイトトーマツベンチャーサポートの斎藤さんが、社長を巻き込むことでの進めやすさや、新規事業のKPIの決め方について語ります。ぜひご覧ください。
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【登壇者情報】
ICCカンファレンス KYOTO 2017
Session 3E
オープン・イノベーションを実現する取り組みを徹底議論
(スピーカー)
西條 晋一
株式会社WiL ※登壇当時
共同創業者ジェネラルパートナー
斎藤 祐馬
デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社
事業統括本部長
角 勝
株式会社フィラメント
代表取締役CEO
中嶋 淳
アーキタイプ株式会社
代表取締役
(モデレーター)
西村 勇哉
NPO法人ミラツク
代表理事
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