有能なリーダーが犯さない8つの過ち
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リーダーシップ研究は、実に100年以上にわたる長い長い歴史を持つのですが、「どういうリーダーが良いリーダーになれるか」ということに関してわかっていることは、実はそれほど多くないのです。
その理由の大部分が、「どのようなスタイルのリーダーが好業績をあげるかは、そのリーダーが置かれた環境(部下のタイプ、仕事のタイプなど)によって異なる」という理由によるものです。
「わかっていることは多くない」と書きましたが、この点についてはは、これまでの調査によってはっきり示されているのです。
ただしその反面、この記事にあるように、「どういうリーダーが悪いリーダーか」ということに関しては、比較的共通点があるように思います。
「何をするべきか」ということを明らかにするのが難しいならば、まずは「何をしない方が良いか」を明らかにしようという、逆転の発想ですね。
注目のコメント
部下じゃないけど、新人とか若手には答え教えてる。答えというか進め方を。自分で考えろ、とか、俺から盗め、なんて悠長なことやってられない。いろいろ技を説明しながらそこに自分のカラーを付けていけばいいと思います。
この記事を見る限り、無能なリーダーが犯す過ちは「部下の私物化」「優越的地位の確保」です。そもそも下ばかりを見る人をリーダーとも言わないし、もしその肩書きを与えているのであれば即刻剥奪すべき。
企業の生産性を悪くするだけでなく、未来のリーダーが育たない悪環境。環境が人を作り、その人がたちが作った環境がまた別の人に感染する。早く手を打たないと企業や日本の未来はない。