ネットフリックスが日本のコンテンツ業界に与えるインパクト
NewsPicks編集部
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コメント
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水野さん、J-WAVE STEP ONEへのご出演ありがとうございました!
私も音楽や映像制作にちょっとだけ関わりがあったりするので、とても興味深いお話でした。世界的に活躍出来る体制が整うことも嬉しいですし、資本や売り上げがクリエイターにしっかりと還元されるシステムが確立すると良いなと切に思います。なかなか裏側が見えづらいというか、価値のはかりにくい産業だと思うので、そこで働く人へのリスペクトを忘れずにいたいですね。
注目のコメント
実は直前に生放送と知って緊張してしまいましたが、サッシャさん、寺岡さんにフォローしていただきました。
Netflixなどの映像配信サービスの「黒船」来襲は、日本の映像ビジネス・文化を生まれ変わらせるチャンスでもあると思っています。その「卵」であるクリエイターが最も輝くエコシステムをいかに作っていくのか。そのことを考え続けていきたいと思っています。Netflixのインパクトはコンテンツにカネをかけにきた一点です。NFの資金で吉本が火花を作って世界配信し、その後NHKでオンエアしたという放送局の下請け構造は定着してしまいますよ。
着メロ、i-mode、ぷらら等の立ち上げのころからぼくは日本の通信キャリアに「コンテンツにカネかけてくれ」と申し上げていましたが、聞き入れられませんでした。NTTの年間利益でTVキー局が全部買える状況で、通信が15年前から本気でコンテンツに投資していたら、こんなにザワザワする状況にはなっていません。
となれば、米国資本に日本の産業構造を変えてもらうのが有望な戦略ではないですかね。これに対する日本の通信・放送業界の見解を問いたいです。