小中高にも「無教室化」の波 世界3000万人がつながる教育用SNS
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これまでは、教室に行くことが「強制力」となって勉強することを身につけた。
しかし、SNSが普及すると、強制力で勉強させることも、習慣化することもなくなる。
ということは、本人がどうしても勉強したい!というモチベーションを持ち続けることが出来ないと、勉強することさえ止めてしまう。
SNSが進むと、先生がモチベーションを上げる役割も担えなくなるので、コーチとか別の人がモチベーションを保つ工夫が必要になる。
それならホントは、とりわけ「勉強する意味」が理解できないうちは、教室の方が勉強習慣を身につけるにはいいのかもと思うのです。大人の社会だってどんどんテレワークが進んでいくのだから子ども時代も教室に行くことにこだわる必要はどんどんなくなっていくと思います。
それによって繋がりや社会性などを学ぶ場面をどう担保するかはまた考える必要はありますが、かといっていまの形にこだわる必要はない。
アメリカのある高校では、インプットの授業はオンラインで行うことで何度も繰り返して授業を受けられ、宿題学習やわからない部分を先生に教えてもらうスタイルをとって中退率が大幅に減少した例があります。
教室がインプットの場である必要はもはやなくなってきている一例だと思います。安直に設計すると日本みたいに教員の負担増にしかならないけど、、、教育こそ国境を越えて行われるべき多と思います。
世界中の子供がつながり多様性を理解するのも必要ですし、世界で一番良いものを公平に享受できるようにして国による教育格差を減らすことも必要です。
全てを無教室化して学校に行かなくていいかと言えばそれはありません。実際に会って、共通の空間で一緒に過ごすことも重要だからです。
ネットとリアルの融合がこれからの教育の流れになると思います。