「米軍は6月に北朝鮮を爆撃する」副島隆彦と高永喆が断言
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およそまともな分析とは思えないけれど、こういう記事で「簡単に片がつく戦争だ・・・」と思う人が増えた時に開戦に舵を切ると思うので、恐ろしい。
「副島「朝鮮半島有事の際、日本で400万人が死ぬ」と大真面目に言っている評論家がいるが、はっきり言っておく。日本に核ミサイルは飛んで来ない。いたずらに不安になる必要はないのです。」
全くもって根拠が不明。北朝鮮が核爆弾を開発する技術を持っているのは確かで恐らく数発の核爆弾を所有し、アメリカ本土までも届こうかというミサイル技術も持っているのも確か。どうして日本に飛んでこないなどということが言えるのだろう?直接的には人が死なない高高度核爆発での電磁パルス攻撃でさえも、送電システムや電子機器等々全て機能停止して、物流が止まって餓死者が続出するなど想像を絶する被害がでると言われているのだけれど、そんなリスクを冒すことが出来るのか?
「(北朝鮮に)反撃の余力はありません。米軍は最初から最大のサルボー・ファイヤー(一斉爆撃)をかける。2000発以上のトマホーク巡航ミサイルで核関連施設をはじめ、700カ所以上のターゲットをピンポイント攻撃するのです。」
空爆だけで体制を崩壊できるようなことを言っているが、イラク戦争を見ればそんな簡単なものではないことは分かりそうなものだけど。
注目のコメント
6月かどうかは別にしても、アメリカの軍事行動が近いと感じて、今の金正恩の対話外交が展開しているとしたら、アメリカ、北朝鮮ともお互いにメリットのある状況なのかもしれない。
外交の安倍なんて聞いたことあるけど、コレで安倍首相だけ金正恩に会えなかったら、笑えない状況になりそうだ。