焦点:中国の「米国債カード」、貿易戦争を防ぐ切り札となるか
コメント
注目のコメント
ロットが大きいだけにタイミングとサイズを間違えれば中国も「返り血(米国債価格の下落)」を浴びます。しかし、米株市場が金利上昇を嫌気する世相になっている以上、米国に対しても相応に効く「パンチ」になるとは思います。
23日に報道のあった中国による米国債売却オプションに関する解説記事です。
駆け引きとして利用して、貿易戦争の悪化に歯止めが効くのであればよいですが、両者ともにカードを使い、実体経済にも金融市場にも悪影響が出た場合は、最悪ですね。米金利の急上昇は、日本も無傷ではいられませんね。