医療分野における個人IDの導入で、何が便利になるの?:基礎研レター
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何が便利になるの?という前に「データは個人のもの」という原則を明確に立ててほしい。今は「個人データ」と言いながら、実質は医療機関や保健所、健保組合がデータを所有していて、個人(わたし)はそのデータの活用が出来ない。挙げ句、お薬手帳を沢山持ったり、別の病院に行くとその都度自分の記憶を頼りに記入し、同じ検査を受けたりする。
この原則を明確にせずに進めると、数年後には大きく時代に遅れた高コストのレガシーを将来に残すことになる。