勝ち組から一転、苦戦の「コンビニ業界」セブンの悩みとは?
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注目のコメント
あらら、酷い記事。既存店前年比が落ちていることで「苦戦」としていて、上位3チェーンの規模競争に負けたミニストップの赤字を引き合いに出している。。。店舗密度が上がっているのでカニバリがあり既存店は落ちながら、FCビジネスとしては高い利益率で成長を続けている、しかも他業態の売上もうばってきているという状況。問題提起も雑だが、特にソリューションもなく、ZUUさん大丈夫かな、と心配になりました。。。
既存店前年客数減は、そのチェーンの成長性に関わる重要な指標です。
セブンイレブンの既存店前年客数8カ月連続前年割れは、チェーン始まって以来、初の出来事です。
売上は客単価上昇によりリカバリーできていると記事にありますが、もっと突っ込んで分析すると、単品価格の上昇と電子タバコデバイス等の普及により上昇したものです。
現段階においてコンビニの成長性に陰りが見えてきたことは厳然たる事実に見えます。
単品価格の上昇は、買上げ点数の減少に反転した時に売上も急降下します。
中食改良等ソフト面の施策を継続しつつ、無人レジ等のハード面のイノベーションで抜きん出たチェーンが業界をリードすると思います。
セブンイレブン一強に風穴を開けるチェーンが出てきても何ら不思議ではありません。
無人レジは運営コストは大幅に下げる事が可能なので、加速度的な出店攻勢が可能です。