「はかまで卒業式」 小学生で広がる
日本経済新聞
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注目のコメント
小学生の袴卒業式、私の周りでも話題になっています(袴が多数でした)。
私の頃は中学の制服が定番だったため、理解が難しいです。制服、ブレザー、袴など自分が主体的に選びたいものを選べば良いのですが、つい”仲間はずれリスク”を考え、本人以上に大人が流されてしまいます。学校の対応もまちまちです。
自分が選択をする以上、人の選択に不当に介入しないことをしっかり学ばなければならないということですね。大人の責任が大きいと思います。自由にしたらいい、という話じゃなくて、いきなり猫も杓子も袴を着だしたということですよね。今や、袴履いてなきゃ「出る杭」になっちゃってるという話。
あんまり「日本人」という括りでモノを言いたくないですが、ホント日本人ってみんなで同じことするのが好きですよね…。
まあ、そんな国民性のお陰で、代理店時代、ブームを仕掛けるのは案外簡単でした(もちろん沢山の失敗もありますが💦)みんな、もっと商業主義に流されない賢い消費者になりましょうよ、と思いますが、まあ無理なんでしょうね。自由にしたらいい。金持ちの子が派手な服着てくるのも個性じゃん。子どもたちはいろんな違いに触れて、その中で自分を相対化し、自分の価値を見つけて学んでいくもの。いじめは、いかなる違いに対してもやったらいかん、と教えるだけのこと。出る杭を打って足を引っ張り合うんじゃなくて、みんな自分の好きな自分の出てる部分を探してどんどん売っていった方が楽しくない?