【将棋】羽生善治棋聖が名人戦挑戦者に 通算100期目タイトル目指す
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羽生さんが(6人同率の)プレーオフトーナメントを制し、名人戦挑戦権を獲得。
豊島将之八段(27)・稲葉陽八段(29)の20代若手強豪に連勝しての結果。本当に素晴らしいですね。
2/1のA級順位戦終了時、羽生さんは「6勝4敗で最終戦は対戦なし」の状況でした。この時点で久保利明王将(42)と豊島八段の二名が6勝3敗でしたので、挑戦権獲得は難しいと思っていた中でしたから、本当にこの人は持ってますね。。
3期ぶりの名人タイトル奪取を賭けて、4/11から佐藤天彦名人(30)と対戦。タイトル獲得すると、通算タイトル100期の偉業となります。
(2位の故・大山康晴氏が通算80期、3位の中原誠氏(70)が通算64期、4位の谷川浩司九段(55)が通算27期なので、いかにこの羽生さんの「通算タイトル99期」の記録が化物級なのかが分かります。)
さて、羽生さんは昨年に王位タイトルを菅井竜也七段(25)に、王座タイトルを中村太地七段(29)に奪取される厳しい状況が続きましたが、一方でその後、竜王タイトルを15期ぶりに奪取して永世七冠を獲得、そしてこの流れの中で今度は名人タイトル獲得を狙います。
47歳・ベテラン羽生さんは一体どこまで輝き続けるのでしょうか。。注目です。
【第76期名人戦・順位戦 A級】
http://bit.ly/2G9DoKC
【将棋のタイトル在位者一覧】
http://bit.ly/2Gf4YpN羽生は衰えたとこれまで何度言われてきた事か。これで名人戦に勝てば棋界最高峰の名人・竜王を同時に保持する名実ともに圧倒的な第一人者として再び君臨する。もちろん7冠を独占していた時には及ばないけど、衰えたの次元が高すぎる
この1年、将棋界は羽生竜王と藤井聡太六段のために回ってるとしか思えないくらい、自力も他力も運命も全部この二人の味方してる。竜王と棋界を半分ずつ分け合ってる聡太くんまじ勇者(ドラクエ