【小野雅裕】観測、エンタメ、観光。宇宙ビジネスは無限大
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注目のコメント
記事に書いた「他惑星インフラ」、これやってくれる会社、ぜひ出てこないかな。具体的には火星でのデータ中継とGPS。これがあると、火星ローバーがぐんとやりやすくなる。最初はNASAとか政府系宇宙機関がカスタマーとなってビジネスをサポートできるだろうし、いづれ民間の探査機が行く時にそのハードルを大幅に下げられる。通信と測位ってもっとも重要なインフラなので。
ところで記事中の「アポロ11号博物館」の想像図、実は本に載せるつもりで依頼して、最後の最後にあえて削除したものです。絵があると読者の想像を縛ってしまうかな、と思ったので。むしろ読者に自由に想像して欲しかった。言葉数が限られるトークでは、こうして絵を見せてしまいましたが。
最後に、お約束の本の宣伝です(笑)
https://amzn.to/2GdAaqk
【追記】有料会員じゃない方、本トークの内容の半分くらいは、YouTubeにアップされている「宇宙就活」の方でも喋っております:
https://youtu.be/exwIa7PMAPY?t=4m6s観光に関連する日本のベンチャー勢という観点では、宇宙機を開発するPDエアロスペースもあります(HIS、ANAも出資済。但し、出資額の規模については投資か広告宣伝費の域か、NPでも議論ありでした)。
http://pdas.co.jp/
(追記)
リモートセンシングでもエンタメでも、必要なのは「(超)小型衛星」です。当該分野は本文のアクセルスペース以外にQPS研究所も気鋭のベンチャー勢の一つです。
小型衛星をポンポン打ち上げるには大型ロケットよりも小型ロケットが適しています。以上から、昨日の小型ロケット市場が有望という話につながります。
インターステラのMOMO2号機もいよいよ打ち上げ予定日が決まりました。オランダからもクラウドファンディングで支援済みです&とても楽しみにしております。
https://newspicks.com/news/2916308