広告の未来は「広告じゃない」--LINE法人ビジネスのキーマンに聞く
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注目のコメント
たとえば、「ZOZOSUIT」(ZOZO TOWNの採寸ボディースーツ)。商品は無料で送料だけで販売していますよね。ただ、価格は無料ですが当然原価は発生しています。その差額は、私の印象では広告費であり、消費者との接点を構築するための必要経費なのです。従来の広告の考えであれば広告費にはならないと思いますが、本質的にはこれも広告だと言えるのです。広告の本質的なものは変わらなくても、それに対するアプローチの仕方は変わってくるのではないでしょうか。
田端さんの「退職記念」インタビューをした時に、LINEの広告ビジネスについてもちゃんと聞いてくれと言われたので、もう一度話を聞きました(笑)。未来の広告の話、面白かったです。
https://japan.cnet.com/article/35114652/ユーザーからすると、モノやサービスを買ったり使ったりしたことを「これでよかった」と思いたいわけです。そのためには、ユーザーのアクションがあったその後に、どのようなコミュニケーションをすれば「買ってよかった」「使ってよかった」と思ってもらえるかという視点を持つ必要があるのではないでしょうか。