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北朝鮮の手前まで見た、観光化される「北の脅威」

NewsPicks編集部
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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    1月と3月にソウルに行く機会があり、北朝鮮に近い非武装中立地帯(DMZ)や一般でもいける地域を訪問しました。ソウルの平和で活気のある様子、観光地としてにぎわうDMZや北の境界に近い展望台などをみると、緊張する国際情勢と日常のギャップを感じました。国際情勢をみて韓国旅行を取りやめる人もいると聞きますが、ソウルでは日常生活がごく普通におくられています。もちろん、敢えてこの時期に・・・という考えもあると思いますが、ニュースで緊迫した様子とは違う、日常的な様子や観光地として多くの人が訪問するDMZの様子をそのままお届けしたいと思います。

    週1連載の「アジア縦横無尽」のフォローはこちら。
    https://newspicks.com/user/9524


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    戦争は、多くの場合、誰もが思いもよらなかったタイミングで始まります。第一次世界大戦もそうだったし、始まってもなお「(4か月後の)クリスマスまでには終わる」と楽観的に信じられていましたが、実際は4年間続きました。1950年に始まった朝鮮戦争も、危機感を持つべき理由は十分にありましたが、大多数にとっては青天の霹靂といっていい始まり方でした。
    人間には日常の習慣を続けていこうとする性質があり、戦争のような日常を否定する変化に対して常に備えておくというのは、ほとんど不可能なことです。昨年、国内外で大きな支持を受けた映画『この世界の片隅に』でも、たとえ4年間続いた総力戦の中でも、本能のように日常生活を続ける人々が描かれていました。戦争は個人として気構えしておくことができず、否応なく日常を変えるからこそ、人間にとって決定的に大きな衝撃になります。
    朝鮮半島でまた戦争が始まるとしたら、韓国の人々はもちろん、おそらく北朝鮮の当局者すらも予想していなかったタイミングで始まるでしょう。直前まで大方は外交努力で回避できると予想するものですが、コントロールできない事態が続発したりして開戦に至ることが多々あります。回避できるとしたら、キューバ危機を回避できた時にように、楽観を極力排してリスクにリスクが重なる事態を繰返し想定しておいた方が、まだ可能性は高まるのではないでしょうか。


  • フリーランス ライター

    私も昨年10月、ミサイル問題で緊迫する最中にソウルを訪れましたが、同じく日本の報道とのギャップに驚きました。ソウルが火の海になるかもしれない、などとも噂されていたのに、ソウル市民たちは至って平穏で、そのことについて尋ねると、「ソウルにミサイルは撃ってこないから、そんなに心配することないよ」と一蹴されました。

    私も旅行を取りやめようか迷っていただけに、ソウルに来てかなり拍子抜けしました。

    江華島にある北朝鮮まで2.3kmの距離にある展望台へも足を運びました。そこからの様子です。
    https://n-yota.com/171023-1


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