テレビ視聴率低下でも増収の理由
NewsPicks編集部
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今日は音声メディアであるラジオで、ビジュアルデータのグラフを説明するという難しいテーマに挑戦してみました。うまく伝わったでしょうか。
放送を聞いてくれていた知り合いには「語りは説得力ありました。グラフは理解できたかどうか…」と言われてしまいました。
ラジオも動画はともかく画像くらい音声と一緒に送れるといいのに、と思いましたが、radikoならきっと簡単にできるはずです。ラジオで放送を聴いているリスナーも、スマホを開けば放送と連動した画像を見ることくらいできます。問題はUIをいかに容易にするか。せいぜい2タップか3タップでできないと。
ラジオというメディアはネットとの相性がとても良いです。聴く人は少ないの（面積は小さい）ですが、リスナーとのエンゲージメントはとても強い（奥行きが深いところ）。
逆にテレビは面積は広いですが奥行きが浅い。両方とも体積は同じ、つまりメディアとしてのパワーは同じと考えてもいいと思います。
昨年のラジオ広告費は増加しました。ラジオの未来は面白い！テレビの広告収入は視聴率当たりで計算するのですね。初めて知りました。でもこれは、当たると思った番組が当たらなかったから結果的に広告料が高くついた、ということではないのかな？
スマホアプリ利用動向からテレビの視聴率とCM収入の推移まで、氏家さんの整理で意外な事実がみえました。この危機感からのテレビ局の今後の動向は注目したいです。
