ホーキング氏、人生最後の論文 病床で執筆、「多元的宇宙」示す
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注目のコメント
多元的宇宙を示すというところだけを切り取ると、ものすごくキャッチーで神秘的だけど、物理学の根幹である保存則(今回の場合は情報の保存則)を満たすために、多元的宇宙を考えざるを得ないというのが発想の起点。彼の最後の論文はarXivで検索してもまだ出てこないので、はっきりとしたことは言えないけど、彼のこれまでの研究の文脈で想像すると恐らくはこういう感じだろう。必要に応じてアップデートしたい。
ホーキングさんからしたら、地球なんてのは宇宙のほんの一部分でしかなくて、とてつもなくちっぽけなものなのだろう。
かなり話は逸れますが、そんなちっぽけなところの中で、住む者同士が、現在こんなに紛争などしていると思うと、悲しくなります。
何かのご縁があって、同じ星に住んでいるのだから、どうせなら皆で幸せに生きることができたらと思うのですが、現実は難しいですね。
争いを導く者には、一度宇宙に出て、地球の小ささを見てほしいです。何か感じるものがあるのではないでしょうか。
見たことのない私が言うのもなんですが。