どこを見ているかはもうごまかせない、顔認証の最新事情
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顔認証はセキュリティ分野での応用の話が多いけど、技術&amazonGO的な店舗が浸透すれば、お客さんがよく見てた商品の情報→お客さんの情報を結びつけてアプローチする、みたいな、web店舗でやってるようなことをリアル店舗でも普通に出来るようになるのかな。(監視されてる感じがしてちょっと怖いけど)
注目のコメント
用語の使い方について。
顔認証=顔を認証する
なので、顔認証といったそれが誰かを判定するという意味です。この技術はあえて言うなら顔画像処理の一例。もしくは、視線検出や視線推定と言ったりします。
ちょっと不謹慎かもしれませんが下記がインパクトとしてはわかりやすいかと。ちなみに、ピンクリボン運動(乳がん撲滅)の一環だそうです。
【結末に納得】あなたの胸は大丈夫?ブラの隠しカメラが捉えた街中の視線
https://tabi-labo.com/50112/hiddencamerainbrasstreet先日、社内で若手向けのマーケティングの勉強会をやりましたが、マーケティングで活用するデータを三段階に分けて
①認識データ(アンケートで聞く)
②行動データ(購買、ネット閲覧、利用などの履歴)
③生体データ(脳の反応、目の動きなどを計測)
としました。アイトラッキングとも言われる視線のデータは、例えば店頭での陳列の最適化などでも活用が始まってますね羽田の顔認証を先日初めて使いました。未登録でも使えることに驚きました。パスポートの写真との照合でした。つまり二次元イメージ。iPhoneの場合は赤外線使った奥行きまで検知する3D顔認証なので、どちらがセキュアか?というのは気になりましたね。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/409/409065/
これまでは生体認証は業務用での普及が進んで来たが、モバイル決済が実現してからはどんどんモバイル端末もセキュリティを高めている。業務用端末すら凌駕する勢いで高度になっているとも言えるし、業務用端末はそもそも更新がゆっくりというのもあるのだろう。
記事にある視線トラッキングや複数の不特定多数のトラッキングは勤怠管理やら警備、捜査に使われる類のものだと思うが、こちらもまた興味深い。