橋下氏、財務省の文書問題に「安倍さんは痛恨のミスをした」
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注目のコメント
この発言が森友事件が露見した時点でなされていたなら、橋下氏を見直したのに。
見るべきは「言動」です。言葉による論理や仮説は、言動の中の一部分に過ぎません。
橋下氏のこの仮説は、公文書改竄が明らかになった現時点でなければ組み立てられなかったものか? 違いますよね。自ら仰っているように、官僚とやりあってきた橋下氏なら事件発覚の時点で構築することができたはずのものです。
野党の不甲斐なさは今の日本の最大の悲劇である。同意します。では、橋下氏は今までその「悲劇」とどう向き合っていたのか? 見るべきは「言動」というのはここです。
氏はこれまでは安倍政権擁護のスタンスでした。仮に氏のこの仮説が事件発覚の直後に提示されていたらどうか? それは野党を利することになったであろうことは、想像に難くありません。
橋下氏が自らの見解に正面から向き合うのであるのなら、野党を利するからといっても自らの仮説展開を控える理由にはなりません。が、現実は、氏はその時点でできたであろうことをことはせずに、趨勢が明らかになってからもっともらしい正論を展開する。その「言動」から見える心は、これまた「忖度」でしょう。安倍政権への忖度。
官僚が適切に忖度することは、橋下氏の論の通り、それはそれで有用なものだろうと考えます。では、橋下氏にも忖度があったとして、それはいったい誰にとって有用だったのか? 日本にとっての適切なものだというのであるなら、橋下氏の「言動」は矛盾するようにしか思えません。ほぼ同意。
たとえ、直接的な関与がなかったとしても自身に責任があるのが理解出来ないのはトップして致命的。
(追記)
因みにこの人は好きではない。意見には同意ということ。